はじめまして、ドーナツプレイスの佐藤誠です。
まずは、僕の話を聞いてください。
娘が小学3年の時に別居した事もあって、学校に行けなくなりました。
その時は家庭的な問題だったので学校に行くように仕向けました。
登校できなくても朝はいつも通りに起こして、朝ごはんを食べさせ時間割りを合わさせて学校まで一緒に行きました。
最初は家を出て、すぐ引返すだけでしたが少しずつ距離が延びていきました。
当時、校門のところに警備員さんがいたんですが、その方に挨拶して帰る等、あの手この手で学校に行けるようにしました。
娘は何とか行かない理由を考えて僕にぶつけてきました。
ケーキ屋さんになりたいから学校は行かなくてもいい!と言われた事があったんですが
美味しいケーキでも国語ができないと広告も作れない!
どれだけ売れても算数ができないと儲からない!
どれだけ美味しくても社会が出来ないとお店を何処に作ればいいかわからない!
材料の事は理科がわかってないと仕入れられない!
ケーキ屋で演歌流すわけにいかないから音楽センスもいる!
美味しくても形の悪いケーキは売れないから図工で美的感覚を学ぶ!
体育は必要ないようやけど、体力がないと商売は出来ない!
と言って納得させました。
小学校はその後普通に通い、中2の夏休みまで通いました。
不登校になってからはやりたい事をやれ!と言って学校に行けとは言いませんでした。
無理をして学校に行って苦しむくらいなら、家で元気にしてる事が一番大切だと思ったので、、。
その後、3年になってから部活の剣道で日本一になりたいと言ってきたので日本一応援する父親になる!と約束しました。
その後、剣道で日本一になった事のある先生を見つけて練習に連れて行きました。
結果で言えば娘の最後の試合は一回戦負けでした。
ただ結果じゃなくて本気になった事を評価したかったので本気で応援しました。
試合の後、娘が応援してくれたのに一回も勝てなくてゴメン。
と言ってくれました。
僕は結果なんてどうでもいい!やった事に意味があるんだ!と言いました。
そんな娘も今は17歳、学校に通っていれば高校2年生です。
不登校のまま高校へは進学しませんでした。
しかし、そのおかげで興味のあることに没頭でき、今は哲学を本気で勉強したいそうです。
大学入学資格検定に合格しましたが、大学の受験年齢に達していないため、2024年度の大学受験を目指して勉強しています。
誰に指図されたわけでもなく、自ら楽しんで勉強しています。
もちろん、僕は「日本一応援」しています!!
僕は不登校が悪いとは思いません。
学校に行けないなら、行けない時間を楽しく過ごせばいいと思うんです。
僕と娘の経験を少しでも誰かの役に立てれたらと、不登校の子供たちと話したり、ハイキングや釣りを楽しんだり、そんな学校ができればいいな、と夢を描いています。
もしも今、あなたも以前の僕のように、子供の不登校で悩んでおられるようでしたら、まずは今の気持ちを僕に聞かせていただけませんか?
話すだけでも、楽になると思うんです。
僕もそうでした。
できるだけ気軽に話せるよう、ZOOMを使ったオンラインでお話しできるようにしています。
ZOOMの使い方が分からない?なんて方もしっかりご説明させていただきますのでご安心ください。
お問合せやミーティングの受け付けはLINEで承っております。
お気軽にご連絡ください。
佐藤 誠(さとう まこと)
昭和55年 豊中市生まれ
・豊中市立 豊島小学校 卒業
・豊中市立 第十中学校 卒業
・大阪府立 少路高校 卒業
メンタル心理ヘルスカウンセラー
メンタル心理インストラクター
空手三段
ドーナツプレイス
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